お葬式の費用やセットプランについて

セットプランの内容でお葬式ができますか？: 大丈夫です。ただし、接待品（会葬品や料理や装飾品・供花等）はオプションとなります。オプションがなくても葬儀式はできます。

葬儀費の支払いは、どのタイミングでおこなうのでしょうか？葬儀後でもいいのでしょうか？: 10名様プラン以下は、前納制です。以外は葬儀後3日以内に請求書を発行します。葬儀後7日以内にお支払い頂いています。

心付けや寸志とは？: 自宅やお寺でお葬式を行っていた頃に無償でお手伝いしていただいたご近所の方々へお渡ししていたお礼の名残といえます。
下関市では、葬儀社の担当者、司会者、霊柩車ドライバー、供車ドライバー、火葬場関係者（お骨上げ係、売店の従業員など）への心付けが見受けられますが、弊社（飛鳥会館）では、一切お受けしておりません。
火葬場関係者につきましては、アドバイスさせていただきますが、喪家様のご意向によりご判断をお願いしています。

葬儀のお布施はいくら？

お寺様とのお付き合いの程度や地域性などありますので、一概に言い辛いのですが・・・参考としての金額は、

宗　派	お布施・お礼	院　号	伴　僧
浄土真宗	15万～20万	20万以上	お布施の1/3～半分
浄土宗	15万～20万	なし。お布施を多めにする	お布施の1/3～半分
禅宗	20万～30万	30万～50万程度	お布施の1/3～半分
真言宗	20万～30万	30万～50万程度	お布施の1/3～半分
日蓮宗	30万	30万位	10万
日蓮正宗	法華講30万～	30万位	ほとんど付かない
創価学会	友人葬につき、基本なし
神道	20万円～（但し神社により違い有）表書き：謝礼・御礼
キリスト教	基本なし（但し各教会で取決め有る場合は確認必要）

と聞きますが、あくまで参考金額です。お布施に決まりはありませんので、お付き合いの程度やご親戚やご近所の方などのご意見も聞いて、ご判断ください。

枕経・通夜、葬儀、還骨勤行＋通常の戒名（法名）お布施封筒は表書きをして弊社が用意してお渡しています。
表書き封筒一式：「お布施」「お膳料」「お車料」「初七日お布施」、院号がある場合は「院号料」（真宗以外）「院号懇志」（真宗のみ）、他に「永代経懇志」（真宗のみ）

※院号料は宗派（お寺）により様々なので、直接お寺様に尋ねることをお勧めします。

表書き	金額	渡すタイミング
お膳料	5千～1万	お礼参り時に葬儀のお布施と一緒に渡す
お車料	5千～1万	お礼参り時に葬儀のお布施と一緒に渡す
初七日お布施	1万～3万	初七日法要の日。但し葬儀日に繰り上げて行った場合はお礼参り時に葬儀のお布施と一緒に渡す
七日七日のお布施（2/3/4/5/6）	3千～5千	その都度の法要の日（お経の後）
四十九日お布施	3万～5万	法要の日（お経の後）
納骨お布施	1万～2万	納骨後
百ヶ日お布施	1万～2万	法要の日（お経の後）
一周忌お布施	1万～2万	法要の日（お経の後）
初盆お布施	5千～1万	法要の日（お経の後）
普通の盆供養	3千～5千	法要の日（お経の後）
開眼供養料（抜魂供養料）	1万～2万	新しくお墓（納骨堂）、仏壇を購入した際の開眼供養時
入魂料	1万～2万	白い位牌→黒い位牌にお寺様がうつした際
永代供養料	50万～60万	供養のお勤め後（宗派によって金額が異なる）

死亡届けを行うと故人の預金口座が使えなくなるときいたのですが・・・？: 死亡届を行うと預金口座が凍結されるということはありません。病院や役所から連絡が行くということもありません。ご家族の方が金融機関に死亡の事実を告げた場合など金融機関が死亡の事実を何らかの形で知った時点で口座は凍結されます。

故人の口座が凍結したらその口座から葬儀代を支払うことができなくなる？: 必ずとは言えませんが金融機関によっては葬儀代の請求書を持参されると葬儀代に関してのみ払い出しできる場合もあるようです。
死亡による口座凍結後の預金は故人様の遺産となり、相続の対象となります。法定相続人の方の手続きが必要となるので、時間がかかることもあります