葬儀のトレンド
高齢化社会による友人知人とのお付き合いが離れている事やこの30年間に続く少子化、長い不景気による経済事情の不透明感に伴い、葬儀の在り方が大きくかわってきました。「遺された家族に迷惑をかけたくない」「家族と親戚だけでお葬式をおこなう」家族葬が完全に定着しました。
さらに、故人の要望で必要な事だけして送ってほしい、お寺様とのお付き合いが疎遠だったたり無かったりということで、直葬(火葬式)という葬儀形式が生まれてきました。
家族葬
家族葬は、遺された家族と親戚が故人と最後のお別れをするおおよそ30名以下でおこなう葬儀式です。
日常的にお付き合いの少なかったご親戚や友人・知人、ご関係の会社・団体などには葬儀・葬儀式のご案内をしない傾向があります。
直葬(火葬式)
ご遺体を葬儀ホール(またはご自宅)などで24時間保管した後、火葬場に搬送し荼毘に付します。
直葬(火葬式)では、基本的に葬儀・告別式や読経などの宗教的な儀式を行いません。 飛鳥会館では、ホールで安置の場合最後の面会(お別れ)を行っております。
家族葬や直葬(火葬式)が選ばれる理由
①故人とのお別れの時間を十分にとれる
家族葬や直葬の良い面としては、故人とのお別れの時間を十分にとっていただけることが挙げられます。お身内の方々だけの内輪のお集まりのため、一般の参列者への対応や気遣いが必要ありません。そのため、特に長期間の看病などでお疲れのご家族の場合は、精神的・肉体的なご負担が少なくて済みます。
②大きな式場を使う必要がない
参列者の人数が少ない分、従来の大きな式場を使う必要がありません。供養品や食事の数などが限られるため、葬儀費用がお安くなります。
飛鳥会館の葬儀セットプランは葬儀式が全て含まれ、ちょうどいい広さのホールが選べ、お安く葬儀ができます。また、ホールが清潔でゆっくり落ちついて葬儀をおこなうことができます。