「会葬品」と「香典返し」の違いとは?
「会葬品」と「香典返し」
この違いをはっきり答えられる方はいらっしゃいますか?
「御礼」として渡すことに違いはありませんが、意外と皆さま曖昧だったりしませんか?
実際、ご相談に来られる方も混同されている方が多いです。
ちなみに、私も飛鳥会館に入社するまで、この2つは同じものなのでは…?と思っていました。
同じ「御礼」として用意するこの2つ。
この違いを説明すると下記のようになります。
■会葬品
お通夜やお葬式に参列してくださった方へのお礼品。
お通夜・お葬式の受付で記帳いただいた際にお渡しすることが多く、通常は香典の有無に関係なく参列いただいたお礼としてお渡しします。
金額の目安は1,000円前後の物が一般的とされています。
(飛鳥会館では800円~1,200円の会葬品を取り扱っています)
■香典返し
香典をいただいたことへのお礼として贈る品物
四十九日法要後に「満中陰志」の熨斗と挨拶状を添えて送ることが多く、いただいた香典の金額の半分相当の品物を選ぶのが一般的とされています。
最近では、新型コロナウィルスの影響で、密を避けるため家族葬でお葬式をされる方も多くなってきましたが、その分、親しかった方が個別でご自宅に弔問に来られるケースが増えているようで、ご自宅用に会葬品をお持ち帰りになる方も多数いらっしゃいます。
「何人来るかわからないから、多めに持って帰ったけれど、余ってしまったらどうしよう…」
という場合でもご安心ください。
飛鳥会館では、ご自宅用にお持ち帰りいただいた会葬品でも、四十九日を目安に返品いただければ、ご返金をさせていただいています。
(本社での対応のみとなっています。お手数ですが、本社:山の田斎場までお持ちください)
詳しいご相談やご説明は、24時間通話料無料のフリーダイヤル 0120-537-200 までお気軽にお問合せ下さい。
また、お葬式費用が安くなるアスカフリー会員も随時受付中です。