「遺影写真」について
2020.4.22
年々、終活をされる方が多くなり、事前相談に来られる方が増えてきていますが、相談に来られた際にスタッフからお伝えさせていただいているのが「遺影写真の準備」についてです。
お葬式の依頼をいただいた時も
「なかなか、いい写真がなくて…」
という声も少なくなく、
後々、遺品整理の時に写真が出てきて「こっちの写真で作れば良かった」という話を聞くことがあります。
遺影写真はお葬式にはもちろん、その後も飾る大切なお写真ですので、
できれば一番いい写真を…と思うところです。
下は遺影写真を選ぶ際の簡単なポイントをまとめましたので、写真を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
①その人らしい笑顔や、人柄が現れている写真
お葬式という悲しみの中、親族や参列の方に故人と過ごした日々を思い出していただけるように、笑顔や人柄が現れている写真を選んでいただけるようおすすめしています。
②人物の大きさやピントに注意!
飛鳥会館の遺影は四つ切サイズです。
元の写真が小さかったりピントが合っていないと、引き伸ばした際に少しぼんやりした出来上がりになることも。
集合写真のような人物の小さい写真より、胸から上がしっかり写っている写真のほうがキレイに仕上がります。
③写真は光沢プリントやデータであれば更にキレイに
カラーコピー・自宅のインクジェットプリンタで印刷した写真・絹目の写真は、引き伸ばした際に独特の表面の凹凸模様が目立つこともあります。
写真であれば光沢プリントのほうがキレイに作成可能です。
デジカメやスマホで撮った写真であれば、データをメール送っていただいて作成もできます。
※データを送られる際は画像サイズを変更せず、元のサイズのままで添付してください。
詳しい説明や、直葬・家族葬・一般葬・その他、お葬式についてのご相談・見学は随時受け付けています。
(現在、新型コロナウイルス感染予防対策の為、マスク着用で対応させていただいています)
また、電話でのご相談や、お葬式費用が安くなるアスカフリー会員も随時受付中です。
お気軽に、通話料無料のフリーダイヤル 0120-537-200までお問い合わせください。
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